夏。それはアトピーの人にとってキツイ時期。
肌を露出しなければならないのはもちろんのこと、汗がキツイ。湿疹があるところに汗がしみますよね。ピリピリと痛くて痒くて、掻きたくないけど掻いてしまう。そんな時に私が対策している方法が、ハッカ油と水で作ったスプレーでシュッシュとやること。これをやるとヒンヤリして、汗があまり気にならなくなります。
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ハッカ油とは?
探偵ナイトスクープで「どんな時も寒くならない奴に寒さを教えたい」みたいな人に対して、ハッカ油を大量に投入したお風呂に入らせたところ、ガクガク震えてた。そんな放送を見て知ったハッカ油。ハッカ油、滅茶苦茶優秀です。
ハッカ油のスプレーの作り方と作り方
- 100均一などで小さいボトルスプレーを買ってきます。こんなの。無印とかにも売ってるみたいです。
スプレーボトル (AMAZONに色々ありました。) - 水を入れます
- ハッカ油を入れます
ハッカ油20ml(AMAZONで600円~1000円くらい) - 使う前に軽く振ってシェイクシェイク
- 暑いときに体に吹きかける
水は精製水が良いらしいですが、私は普通に浄水器の水を入れています。特に問題なし。すぐに使い切りますし。ハッカ油を入れる量は適当です。100CCに対して、10滴か20滴かそのくらいかな?自分に吹きかけてみて最適な量を探りましょう。
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ハッカ油スプレーのメリット
- 格安で作れる
- 気軽に持ち運べる
- いつでもヒンヤリできて痒さが鎮まる
ハッカ油はめちゃくちゃ安いです。さらにあとは水だけ。効果は抜群で、シュッシュとしたら、直後からヒンヤリします。アトピーでかゆくて仕方ないときには「冷やす」というのが一つの対策でありますが、外に出るときには氷などは持っていません。ハッカ油のスプレーさえあれば「暑い!」と思ったらシュッシュ。これで解決。
暑くなったときの私の持ち物には、財布、スマホなどほ他にハッカ油スプレーが欠かせません。忘れてしまった時の絶望感は半端ないです。出先で1000円くらいで売っていたら絶対に買ってしまうでしょう。そのくらい必需品であり、効果抜群です。
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ハッカ油スプレーのデメリット
その名のとおり、ハッカのにおいがするのですが、におい自体は気になるレベルではありません。シュッシュしているときに「あ、なんかミントの香りがする?」と気付く程度。デメリットなんてありません。唯一、ちょうど良いサイズのスプレーボトルを探すのに苦労したのがデメリットでしょうか。友人女性が見つけてきてくれたので、それを使わせてもらっています。化粧コーナーとかにもあるのかな?
保湿対策にはあまりならない
油というわけで、保湿にもなるかな?とも思いましたが、保湿対策にはあまりならないと思います。というか、そもそも暑すぎるときに使うので汗をかいており、保湿どころか湿度だらけです。むしろ湿度のないところへ引っ越したいくらい。
夏のアトピー対策に悩んでる人はぜひ使ってみて
私はこれを知ってからというもの、ハッカ油スプレーが手放せなくなりました。ぜひ使ってみてください。これがあるのとないのでは、全然違うと思います。